奄美映像フェスティバル 第2回奄美映像フェスティバル
2012年2月
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2010年10月10日

黒米のダッコク

朝夕涼しくなってきました。
黒米のダッコク
黒米の脱穀があるというので、芦花部へ行ってきました。
今年は、あしけぶ会のもみ種をつかって、新たに黒米作りに初挑戦した笠利町神の子集落と、龍郷町大勝集落の皆さんが、脱穀をしにいらしていました。(写真)
黒米のダッコク
毎年つかっているはずの脱穀機ですが、なかなか順調に動いてくれずご機嫌ななめ。
米の大きさが小さいと、脱穀機がもみつきのまま選別してしまい、結局は手作業での選別となってしまうのもあります。

合鴨農法でお米をつくっているイワモトさんは、シューケというザルをつかって、お米ともみを選別しています。(写真)
私も試してみましたが、イワモトさんのようにはいきませんでした。
黒米のダッコク
田植えや稲刈りなどのイベントは参加できても、日ごろの草取りやこのような地道な作業の苦労ははかり知れません。
あまりお力添えはできませんが、この日は、脱穀機をつかっても選別できなかったもみを家へ持ち帰り、夜な夜な選別することにしました。
こうやって作業を一通り経験すると、一粒一粒が愛おしく感じます。



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Posted by しまあそび at 22:00 │Comments(2)
この記事へのコメント
神ノ子と大勝の人たち、そして芦花部で脱穀とすごい連携ですね。

ゆかりさんに入る情報すごい。以前は稲刈り、今回は脱穀と。

脱穀は、昔の足ふみ脱穀機ではだめなのかな?
足ふみ脱穀機、歴民館にあったよ~。

あの小さい、花の種みたいな黒米の選別をしているゆかりさん
想像してもピンとこない。イラッときて室内に投げつけそう(ごめん)
そんなめんどうな黒米の選別をやりとげた貴女えらい

                  KYより
Posted by KY at 2010年10月14日 12:43
kyさん、

いえいえ、私なんかほとんど戦力になっていませんよ~(笑)。

どこも人出不足なので、高齢者の収入に少しでもつながるようにと考えたり、まずは全工程を自分らでと取り組んだりと、思いは様々ですが、小さな輪が着実に広がっています。

そして、環境は、確実によくなっているそうです。
それを実感しました!!
よだれがでます(笑)

稲刈りが済んで、種うえの様子はアップしてなかったですね^^;
そういえば、昔の足ふみ脱穀機、笠利町歴民館にありましたね。
たいていどこの資料館でもひとつはある資料ですよね。
それも使ってみたいような…ハハ。

選別は、ほとんどテレビを観ながら、いや、聴きながらやってました。
睡眠効果バッチリです(笑)
Posted by しまあそびしまあそび at 2010年10月15日 01:16
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