奄美映像フェスティバル 第2回奄美映像フェスティバル
2012年2月
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2011年02月19日

本日開催★あまみの観光が変わる!(奄振事業シンポジウム)★

本日、こんなシンポジウムがあります。
http://www.neriyakanaya.jp/blog/node/545
記事を転載します。
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奄美群島広域事務組合よりお知らせです。

 来る2月19日(土)13時30分より,
鹿児島県奄美市名瀬中央公民館大ホールにて,
「あまみの観光が変わる!ーシマの魅力を活かした
新たな観光の戦略とは?-」と題して
シンポジウムを行います。

 シンポジウムでは,国内外の歴史資源の観光活用について
研究している北海道大学西山教授の基調講演に続き,
大分県日田市観光協会の先進地的事例をご紹介いただき,
さらに各方面で活躍される専門家の皆様をお招きして,
奄美群島の観光交流について語るパネルディスカッションを行います。

 奄美の魅力的な資産の価値を改めて認識いただくとともに,
今後の観光の在り方に知っていただく良い機会と考えています。

 当日は入場無料で,喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島から
ささやかなプレゼントもありますので,
もし当日にご来島される予定の方,これを見て興味をもたれた方は,
是非会場まで足をお運び下さい。
皆様,多くのご参加をお待ちしています。
(以上転載終わり)
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奄美群島の島々への交流人口拡大方策について、昨年から調査を行ってきた国土交通省所管事業の報告会を兼ねたシンポジウム。
これまで財団法人日本交通公社が事務局となり、奄美群島広域事務組合と協働でおこなってきた、観光や物産に関する一元管理組織のあり方について検討を重ねてきたことや地域資源活用の事例報告があります。

本年度、オブザーバーとして月1度のワーキング会議に参加してみて、事務局の奮闘ぶりを感じました。
委員には各島の観光協会事務局を中心に関係団体で構成され、オブザーバーには弁護士さんもお見えでした。貧困にあえぐ島の人々を目にしていて、藁にもすがる思いでこの会議の行方を見守っておられました。

海を隔てた奄美群島を一つのくくりとして売り出すのには、既存の団体や動き方だけでは限界があるという現状に対してついにメスを入れる時が来たようです。

従来の広域的な動きに、どうも名瀬中心主義を感じていた私も、期待する反面、本当にやれるのかという不安はあります。
このシンポジウムが事業のための事業に終わらないよう、関わった者としてここで少しでもPRできたらと、書いてみました。
長時間ではありますが、お時間の許す方は、どうぞ足をお運びください。

理想論にとどまらず、視聴者が自分に何ができるのかをひとつでも学び感じとれる会であることを願っています。



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Posted by しまあそび at 12:56 │Comments(0)催し案内
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