またもや奄美集中豪雨 う回路
こんなに激しい雷鳴をきいたことがありませんでした。
雨足が全く弱まらず、あのときの記憶を思いおこさせました。
激しく降り始めてから2時間過ぎで雨漏り。
この頃合い。
いよいよ思いは的中。
テレビもNHKも気象庁のWEBも何の報道もないころ、ツイッターとあまみエフエムのサイマル放送から大雨洪水警報の第一報。
ウェザーニュースでは一時間80ミリ以上を示す真っ赤な雲が奄美大島を覆っていました。
ほどなくして奄美大島の北部と南部を結ぶ国道では、所々で道路が冠水し、車は立ち往生。
そのうち土砂崩れで通行止め、という情報で、南部へ通勤予定の夫は午前中自宅待機に。
瀬戸内用の雨量はこのとき、一時間143.5ミリの史上最高の雨量を記録。
今日は職場泊まりも覚悟で、明るいうちに古仁屋へ辿りつくために、昼過ぎには名瀬を出た夫は、
国道一本でいけば日頃70分で着くところを、今日はこのう回路をとおって150分もかかったそうです。
そのう回路、
名瀬から大和村の今里を通って宇検村へぬけ、
さらに宇検村の芦検から名柄経由で瀬戸内町の篠川へ入って古仁屋へ入ったそうです。
瀬戸内町全世帯が避難勧告が出ていたなかで、やはりその中心街である古仁屋の町のすべてがどこも浸水して泥だらけ。
明日は掃除の一日です。
今はもう雨もやみ、落ち着きました。
心配している方もおられたので報告です。
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