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2012年2月
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2010年06月27日

ホライゾン最新号でました

琉球エアコミューターの機内誌『コーラルウェイ』は沖縄の皆さんや、沖縄へ通う方ならならよくご存じなはず。

この『ホライゾン』は、奄美にもぜひこんな雑誌がほしい!
と、アマミクロウサギの写真家で有名な、浜田太さまの妻浜田百合子さんが、二人三脚で創刊した、まさに奄美情熱情報誌なんです。


『コーラルウェイ』の写真や編集に釘付けになり、
わたしもこんな雑誌づくりにかかわってみたい~、
と心あこがれ、しおらしい学生だったころがありました。

なので、『ホライゾン』も『コーラルウェイ』のバックナンバーが並ぶわが家では、
この二つの雑誌は、沖縄と奄美を結ぶ、切っても切り離すことのできない、
ソウル雑誌なのであります。


そんななか、
もしかしたら、ホライゾンは昨年の30号をもって終わり!?
というウワサが飛び交いました。

島津400年のシンポジウム奄美大島版のシメにもなった、
奄美群島の情報誌「ホライゾン」創刊15周年記念シンポジウムでのあいさつに立った浜田百合子さんは、次々と廃刊に追い込まれた沖縄の雑誌名をあげていました。

あれから半年、
最新号をみて、胸をなでおろしています。
島で暮らす人々、島を応援する皆さんが、発刊を、待ちのぞんでいますよ!


そんなわけで、なぜか私も微力ながらお手伝いをさせて頂き、縁を感じています。
テーマは、「Iターン・旅ンチュ特集」「奄美の貝ものがたり」
エッセイ「貝と女性と海と」

最新号の目次はこちら
↓  ↓  ↓  ↓
http://www.airport-tv-network.jp/horizon/31.html


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Posted by しまあそび at 09:45 │Comments(2)book
この記事へのコメント
ゆかりさんのこの記事を見て私も早速ホライゾン31号買って来ました。
遺跡を管理する私達にも関係ある貝のことがいっぱい載っていて、役にたちそう。
中でも、貝輪・腕輪になった貝の記事が良かった。私も作ってみたくななったが、最近はゴホウラガイや貝輪が作れるくらい大きなオオツタノハを見たことがない。
どこの海岸にいっても以前のように貝殻をたくさん見つけることが出来ない。
交通が便利になるとこういう所にも影響が出るのだ。
沖縄の海岸も同じかな。
また、おもしろそうな本があったら、ここに載せて下さい。

       KYより
Posted by ホライゾン買って来ました at 2010年09月03日 10:44
kyさん、
まさに!貝塚遺跡公園には必携かも~!
貝と人間のかかわりは尽きずに書き足りませんよ~。
私もそんな大きな生ゴホウラはまだ見たことありません。

むしろ、奄美に来て数ヶ月に、大和村の戸円で水字貝のつがい?を見つけた時には本当に感動しました!
家の前の海が米軍基地(那覇軍港)である那覇の人間にとって、こんな環境は本当に羨ましい限りです(;∇;)/~~
Posted by しまあそび at 2010年09月05日 00:55
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